Z限界値計算ツール
片側および両側の棄却域を持つ、信頼水準または有意水準に対応するz限界値を計算します。
検索設定を入力
標準正規分布に固定されています。 検定の種類や入力値を変更すると、結果が自動的に更新されます。
検定の種類
入力モード
一般的な信頼水準
0より大きく100より小さいパーセンテージを入力してください。
限界値の結果
下側限界値
-1.959964
上側限界値
1.959964
棄却域
zが下側限界値以下、または上側限界値以上の場合、帰無仮説(H0)を棄却します。
影付きアルファの正規分布曲線
値は表示用に丸められています。境界にある検定統計量を比較する場合は、公式の完全な精度を使用してください。
ステップごとの検索プロセス
入力をアルファに変換
アルファを裾(片側または両側)に割り当て
必要な分位数を特定
限界値を読み取る
Z限界値の意味
限界値は、標準正規分布の曲線上にある境界値です。仮説検定では棄却域を定める基準になり、検定統計量がその境界を超えると、帰無仮説 の下では十分に起こりにくい結果として棄却します。信頼区間では、推定値の両側に何個分の標準誤差を取るかを限界値が決めます。
Z限界値を求めるこの計算ツールでは、標準正規分布 を使って逆算を行います。既知の z スコアの左側確率を求めるのではなく、 のような面積や のような信頼水準から、その面積を作る z 値を求めます。
有意水準 α と信頼水準
有意水準 は棄却域に割り当てる確率です。有意水準が なら、 を意味します。
信頼水準は信頼区間の中央に含める割合で、通常は と書きます。信頼水準 は次に対応します。
両側の限界値では、この全体の alpha を左右に等しく分けます。
片側の限界値では、alpha 全体を選んだ側にそのまま置きます。
片側検定と両側検定での限界値
右側検定では棄却域が曲線の右側にあるため、計算ツールは次を求めます。
左側検定では棄却域が曲線の左側にあります。
両側検定では棄却域が両端に分かれます。
そのため、両側 の Z限界値はおよそ になり、片側 の場合は右側で約 、左側で約 になります。
この計算ツールの使い方
- 両側、右側、左側のいずれかを選びます。
- 入力が信頼水準か、有意水準 かを選びます。
- プリセットの信頼水準を使うか、任意の値を入力します。
- 限界値と棄却域の判定文を確認します。
- 検定統計量を限界値または境界と比較します。
例えば、両側検定で なら棄却規則は または です。右側検定で なら、棄却規則は です。
網掛けされた alpha 領域の見方
曲線の網掛け部分が棄却域です。両側検定では、どちらの方向の極端な値も帰無仮説に不利になるため、計算ツールは両端を塗ります。右側検定では右側だけ、左側検定では左側だけが網掛けされます。
縦線は、棄却しない領域と棄却域の境界です。検定統計量がその線を越えていれば、網掛けされた alpha 領域に入っています。
信頼区間での限界値
両側の z 信頼区間では、同じ両側の逆算を使います。 区間では区間の外に が残り、各側に ずつ入るので、限界値は です。誤差幅は次の式で表せます。